下村勇二監督のプライベートを丸裸!? “2泊3日ぶらり韓国旅 ” 【”屋敷紘子”がガイドします!PART❷】

12時30分、明洞の骨気&エステサロン「健美人」に下村監督と太田Pを頼み、一旦私は自由行動。こんな機会でも無いと、ショッピングに大して興味の無い私は明洞には来ないので久し振りに散策。約2時間掛るとの事で、私はドラッグストアで家族に頼まれていたコスメを一点だけ購入し、「健美人」近くのスタバ(この日二回目w)に居る事を地図付きでラインしておき二人の到着までゆっくり読書をする。

前回の記事はこちらPART❶

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https://wiiber.com/2020/01/07/yashki-14/

明洞は食べ物屋(屋台も多い)、服やさんコスメストアがひしめき合う場所で、日本語が通じる場所も多く韓国に初めて来た方でも安心して遊べる街だと思う。更に、街のあちらこちらに赤いユニフォームを着たガイドの方が居て、どの言葉が通じるかも国旗のワッペンで分かり易い。万が一困った事があれば、その方達に聞けば大抵の事は教えてくれると思う。

午後2時半頃。

下村監督と太田Pが合流。二人共気持ちよく眠れたらしく、何だかさっぱりした顔してる~!

下村「一回寝たから気分は1月2日!」(?)

と謎のコメントをしながら(笑)、一旦ここで休憩する事にした。訊いたら、凄く気も良かったけどもっとゴリゴリに強いマッサージを想像してたみたいで、少々物足りなかったということで、

太田「やっしー、直ぐそこに足裏マッサージあったんだけどみんなで行かない??」

屋敷「え?今からですか!?行って来たところなのに?今から歩くのに??」

下村「そうだよ、太田!今日最後にもう一回マッサージ行って、今日の疲れを取ろうよ!」

一時間程くっちゃべり、ここからは屋敷ガイドに従って(笑)頂く事に致します。まず大通りからタクシーを捕まえ向かったのが、

「梨花洞壁画村(イファドンビョッカマウル)」4号線恵化(へファ)駅のある「大学路(テハンノ)」エリア。ここは東京で言う所の「下北沢」。小劇場が多く有り、役者や芸術化、その卵達が多く集う。私達が観る韓国映画・ドラマに出演する俳優も恵化の劇場で芝居を鍛えて来た人達も多く居る。

この恵化駅の北東側直ぐ(駅から歩いても15分程で麓に着く)あるのが、ソウルが一望できるスポットである「駱山(ナクサン)公園」と路上美術館として有名な「梨花洞壁画村」。調べたところ、2006年から始まった「駱山公共プロジェクト」という生活改善事業の一環として68人の芸術家と市民の参加で始まったものだそう。

屋敷も知らなかったのだけど、数年前に幼なじみと韓国旅行に来た際、彼女が提案してくれて東大門から歩いて訪れている。とても素敵な場所だった為、今回二人をお連れする事にした。

先輩お二人を地下鉄に乗せる事はとうに諦め(笑)タクシー。「梨花交差点」で降ろして貰い、ここから徒歩数分の壁画村麓を目指す。5分程で壁画村入口に到着……始まりは意外と地味です(苦笑)。そこから階段でどんどん上に上がる程、あちらこちらに素敵な壁画やオブジェ等が登場!!お二人がどんどん笑顔になります(笑)!!

順番待ちが発生する、最も有名な“天使の羽”も女子達に混ざって並び、撮影(笑)。暫く後、違うアングルを思い付いたのか、

下村「太田、もう一回良い(笑)?」

と天使の羽おかわり(笑)。

そこからまだまだ階段と坂を昇りながら壁画を楽しむ内に、もうそこは「駱山公園」の中。いきなりソウルの街が一望できる展望デッキに出ます。そこでも充分に美しいのですが、駱山公園の稜線に沿って建てられた壁(城壁)に沿って登って行くともうそこは公園頂上。また更に広くソウルの街が眼下に広がります。夜は夜景が大変美しく、ソウルでも有名なデートスポットだそうですが、昼間は市民の憩いの公園になっている。(何が悲しゅうて独りで夜景見なアカンねん!という事で、私も昼間しか来た事ありましぇん!)

もうこの頃には、二人共童心に返った様に遊んでいて、意味不明の動画を撮って笑い転げています(笑)!

太田「晩御飯食べに行く前にさ~壁画村のカフェでお茶しない?」

下村「それもイイネ!」

と、壁画村の美しい通りが真っ直ぐ見通せる、凄く素敵なギャラリーカフェ「Gaebbul Museum&Coffee」を見付けたので入る事にした。

屋敷「さ、何にします?」

太田「俺……ビール飲んじゃう(笑)」

呑むんかい!

下村「俺……カフェラテとレッドベルベットケーキ!」

可愛いのいくんかい(笑)!!

二階にあるテラス席に三人横並びで座り、たわいのない話をしながら梨花洞壁画村とその向こうに見えるソウルの街並みにゆっくりと夜が近付き、煌めく夜景に変わりゆく様を眺めていた。昼のソウルも勿論素敵だが、夜はまた格別だ。

壁画村がうっすら闇に包まれ出した所で、来たルートとは違う道で坂を下って行く。元旦の夕食は東大門でと思っていたので、この壁画村からスムーズに降りれば20分と掛らない近距離。しかし、夜なら夜でまた街並みが素敵過ぎて、

太田「わ~~!!!ここめっちゃ素敵!勇ちゃんそこ立って!」

……二人とも全然坂下らなくて(笑)結局一時間程かけて東大門に到着!

東大門は言わずもがな、南大門と並ぶ巨大市場の犇めく街。人が集まれば、美味しい店も集まります!!

今夜の食事は「タッカンマリ」!!料理名の「タッ(鶏)ハンマリ(一羽)」通り、日本の水炊きに少し似た、鶏を丸一羽を煮る、一見豪快で辛くないシンプルな料理。他に入っている具材はじゃがいも、お餅、ニラとかねぎ程度なもの。それをタレに付けて、最後は美味しいスープを使ってカルグクス(うどんみたいな)で締めます。

東大門にはタッカンマリ屋さんが軒を並べた「タッカンマリ通り」という場所があり、とてもディープな雰囲気も楽しめる為、今回は行き当たりばったり(笑)でお店を決めることにした。何度か通りを往復して、「落ち着きそうだね!」と入ったのが、「孔陵(コンヌン)タッカンマリ」。片言の日本語が出来る、明るいお母さんにタッカンマリ三人前と、カルグクス2人前、そして勿論ビールを注文する。

沢山歩いて遊んだ身体にビールは格別に美味しく、一見どえらい地味なタッカンマリの美味しさ気に入って頂けた様で、ここでも下村監督沢山召し上がってくださり、その目の前の太田さんはすっかりおくつろぎモードで、完全顔がOFFってる(笑)!お店も、何だか実家とか地元みたいな雰囲気で2時間程寛いで……時計見たら「まだ20時やん!!」

栄養チャージした身体で、ついでに夜の東大門を少し散策します。2014年に誕生したソウルのランドマークのひとつ。「東大門デザインプラザ(通称DDP)」新未来的かつ斬新なデザインで、中を見ても外を見ても、同じ表情に見える場所が一箇所もありません。巨大な宇宙船の様なその姿はとてもシンボリックで、三人で結局DDPの外周ぐるりと散策していると……急にその外壁を照らしていた照明が落ち、外から歓声が上がっている!?私達も慌てて外壁が見渡せる場所に出てみたところ、何とNew YearイベントとしてそのDDP全壁を使った音楽とプロジェクションマッピングのイベントが始まった所!!!もう、自分が何処に居るかよく分からなくなる様なトリップ感!!かっこええーーーーー!!!!!!

こうなると三人超自由行動で(笑)各々好きなポジションでその光の渦と音楽に酔いしれます。後で調べたら、21時丁度からのイベントのタイミングで、まさしくそこに居合わせた様で……元旦から強運です。

21時半近く、東大門からタクシーで漢江を越えて一路二人の宿泊地・江南へ。

……この人達、まだマッサージ行く気ですから(苦笑)。ようやく宿にチェックイン、私はだらしなくソファで寛がして頂き(もう立場わきまえる事忘れてました汗)二人の準備が整った所で、その日韓国語で調べて見付けてあった24時間営業のSPA&マッサージに二人を徒歩で連れて行き、お店の人に「宜しくお願いします!」と二人を託した所で……本日解散!!!!!

翌日は朝9時半にお迎えに上がります!(宿戻って屋敷即死)

P.S

何と太田P、マッサージの後に独りで超地元のアカスリにまで行ったそう……無敵(笑)。

太田Pアカスリ感想

(おばちゃんかと思ったら… 若い兄ちゃんで全くリラックス出来ませんでした(涙) )

“下村勇二監督のプライベートを丸裸!? “2泊3日ぶらり韓国旅 ” 【”屋敷紘子”がガイドします!PART❷】” への3件のフィードバック

  1. V より:

    エステ、マッサージに行き過ぎる男性陣。

    1人でアカスリまで行っちゃうの⁉️
    さすが、太田P‼️
    行動力が半端じゃない‼️‼️

    マッサージ前後の監督が見たかったです。

  2. サガエ より:

    珍しい。

    速攻で映画を観に行くと思ったのにw

    見事に観光を楽しんでますね!✨

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