【第2章】監督 山口雄大・坂口拓との名コンビ復活! 『忍野 しのびの里』で雄大節が大爆発!“たくちゃんねる”その舞台裏とは!?

忍野「しのびの里」を縦横無尽に使い尽くす山口雄大監督による『たくちゃんねる』いよいよ撮影開始!実は「しのびの里」、その美しい庭園から富士山の絶景が望める場所にあるのですが、この日はまだ梅雨真っ最中!鉛色の重たそ~~うな雲が立ち込めている。「まあ富士山は残念だけど、雨が降らないだけラッキー!」と前向きに撮影を進めていく。

室内撮影は日暮れてから、という事で先ずは外ロケから開始したのだけど……いきなり「あれ??晴れて来た!?」空を見上げると、太陽に向かって青空が雲を押しやり始めている(驚)!30分もしない間にすっかりピーカン!!(富士山に乗っかった雲だけは取れなかったけど)今だったら映画『天気の子』のサントラが流れそうな(笑)青空!

屋敷 「……もしかして雄大さん晴れ男ですか??」

雄大 「あ、結構そうかも知れない」

隣にはTeam WiiBERの晴れ男・太田Pも居るから天気は何とかなると勝手に思っていたが、まさかの快晴!最近そんな事も無くなったとは言え……私かなりの雨女だったので、撮影の時は言わない様にしています(苦笑)。こういう映像業界って“晴れを呼ぶ人”は異様に喜ばれるけど、“雨を呼ぶ人”はガチで嫌がられる(苦笑)。私も日本昔話の世界なら、『河童の雨ごい』ばりに感謝されると思うのに……。何せ外で撮影する時は、天気にだけは逆らえないですからねぇ。そういう意味では、映画も自然の一部と呼べるかもしれません。有名な作品では、チャン・イーモウ監督『LOVERS』(04)。何処までも続く秋の美しい草原で撮影する筈だったラストシーン。撮影地のウクライナにまさかの大雪が降り始め、そのまま一面の雪景色のシーンに変更したそうです。余りにも演出バッチリなタイミング過ぎて、絶対CGだと思ったもんね……。

撮影は快調に進みます。

「しのびの里」は開場と同時に沢山の海外ツアーの方で賑わい始め、彼等の目にも元帥・坂口拓と才蔵(現代名・角田明彦)が並ぶ姿は格好良いのだろう。次々と写真を頼まれる二人は嫌な顔をするどころか、印の結び方”を教えてあげ、観光客の皆様も「Oh! Ninja Pause!!」と楽しそう!雄大さんも、その状況を逆に撮影に取り込んだりしながら、「脳内編集」と「プラン変更」を平行して行っていくし、更に坂口がアイデアを更新していく為、時間に追われながらも笑いが絶えない!下村組とはまた少し違った阿吽の呼吸で次々とシーンとストーリーを創り上げていく。先日から『たくちゃんねる』に新キャラクターとして登場している「しろまる」ですが、雄大さんの手に掛かってどんどんあられもない姿になっていくよ……何これ、めっちゃ面白いんですけど(笑)!!

そして予定通りに日暮れまでに外ロケを終わらした頃に「しのびの里」は閉場時間を迎え、我々はそのタイミングで忍者ショーが毎日行われている室内ステージに移動。ここからは、さっきまでショーに出演していた「雷凮刃」のメンバー総出で実演交えた撮影がスタートする!撮影とは言え、元帥・坂口も加わった「雷凮刃」の忍術とステージは凄い迫力!!朝9時に始まった今回の撮影。12時間後の午後9時に怪我も無く無事に終了~……。どんな『たくちゃんねる』なのか、それはYouTubeで楽しんで頂きたいので、今回ブログでは撮影詳細は全て割愛させて頂きますね!

そう言えば……。

元帥・坂口、忙しい合間を縫って年に一、二度「しのびの里」の忍者ショーに出演する事があるそうだ。基本、「しのびの里」は子供から大人まで家族で楽しめるレジャースポット。忍者ショーも子供がそのカッコよさに目をキラキラさせながら楽しむものなのだそうだが……。元帥・坂口が出演したその日。それまで子供の歓声で盛り上がっていた客席。坂口がステージに登場するや否や、今までと全く違う殺気に子供達は急に静まり返り……技を決めても子供たちは怯えるばかりで、最後泣き出す子まで居たという……(汗)。

拓さん、何見せたの(汗)??それどう考えても楽しい忍術見せずに殺人術見せたでしょ!!??

8月18日(日)PM8:00〜

山口雄大監督 四の巻 【忍者 坂口拓 “真剣の切れ味お見せします”!】お楽しみにぃ!まだ観てない方は……。↓↓↓

【手裏剣】 忍者 坂口 拓 手裏剣の技術をお見せします!忍びに失敗はありません!山口雄大監督作品❶は↓↓↓

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【吹き矢】 新幹線を超えるスピード!“吹き矢での戦い方”その破壊力とは!? 山口雄大監督作品❷は↓↓↓

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【修行編】 忍者 坂口 拓 の修行とは!?バランス能力.柔軟さ.指と足の鍛え方!山口雄大監督作品❸は↓↓↓

https://youtu.be/kIcQ4KVQbrQ

『忍野 しのびの里』で雄大節が大爆発!撮影裏の屋敷ブログ①は↓↓↓

https://wiiber.com/2019/08/08/yamaguti/

『坂口拓・下村勇二監督・太田Pに答えて頂きます!屋敷紘子の29ぐらいの質問』

次回8月20日 (火曜) PM7:30!!

“【第2章】監督 山口雄大・坂口拓との名コンビ復活! 『忍野 しのびの里』で雄大節が大爆発!“たくちゃんねる”その舞台裏とは!?” への3件のフィードバック

  1. いしかわ より:

    子供が怯え、泣き出す子も出るという坂口拓さんの忍者ぶりってどんななんだろう?
    逆に見てみたい気も。。

  2. 永作綾乃 より:

    大人は、凄い、と思って見る。
    子供は、怖い、と感じて引いてしまう。泣いちゃう子供もいる。

    どっちも丁度良い具合が、靁凮刄の忍者ショー。

    多分子供は、直感的にTAK∴さんと他の方のオーラの違いを感じてしまうんじゃないのかなぁ。
    元帥という肩書きとかは関係なく、リアルすぎて怖がるんだと思います。
    TAK∴さんは、リアリズムだから、 子供が未だついていけない。

  3. しょうこ より:

    屋敷さん、先日から登場してる新キャラは、「しろまる」じゃないですか。「いぬまる」はもともといる子ですよね。

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